前回パナソニックのSD-Video形式が糞フォーマットでしたのでナビ買いました。
ケンウッドのHDV-790です。
このナビ、DivXファイルに対応かつ、USBインターフェイスを標準で備える唯一の選択。(だと思う)
上位モデルのHDV-990もあるけどテレビは全く見ないので地デジ機能は俺には不要。
俺、アンテナなんてVICS用しか接続してないw
パソコンユーザー向けのツボを押さえた良機。安いし。
CDからHDDへの転送機能すら省かれている。
PCユーザーならUSBフラッシュメモリがあれば全く必要無いもんね・・・
WindowsMediaPlayer+USBフラッシュメモリ+USB付きナビの連携。
ID3タグはもちろん、アルバムアートもちゃんと表示される。
評判の良い高音質技術エモーショナルサウンドも健在。
このサイトに詳細レポートがあります。
http://www.naviokun.com/text/navi_kenwood.text/hdv990_repo05.html
ケンウッドはこの機種を発売した2007年からナビの販売台数が2倍らしい。
ケンウッドといえば外観がチャラチャラしてDQN向けの製品が多いと思っていたら(笑)いつのまにか渋いの作るメーカーになってたのね。
で、ニコ動をDivXにしてナビで連続再生してみる。
手順1:ニコ動をコメントつきでAVI形式に保存。
ここは前回とほぼ同じ。フリーソフト「ニココメ」を使用。
ちなみに俺がニココメで保存するコンテナはAVI、コーデックはhuffyuv。
あまり意味は無いかもしれないけど少しでも高画質にしたいので可逆圧縮のhuffyuvを使ってる。
これはニココメのFFmpeg.iniを編集することによって可能。
「難しい」って人はAVI(高画質)でおk。
手順2:保存したAVIファイルをDivXへ変換。
この作業は何でもいいんだけど、今回は「SUPER C」というフリーウェアでやってみる。
このソフトはコーデックを別途インストールしなくてもいろいろな種類の動画ファイルを変換可能。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060901_super_c/
インストールすると「SUPER ウ」というアイコンが出来るのでそれがSUPER C。文字化けしてるwww
起動したらまず再生するナビの仕様に合わせて設定項目をいじる。
次に下の方にあるリストボックスに変換したいAVIファイルをドラッグして、「Encode(Active Files)」をクリックで開始。
比較的簡単なソフトだけど詳しい使い方は他のサイトで調べてね。。ググれば沢山ある。
ちなみに、俺のナビ用設定は以下の通り。
元動画によってもベスト設定が変わると思うので音や画質が悪かったらいろいろ調整するのが○
HDV-790はDivX5が再生できます。
※この方法だと画面のアスペクト比が変わってしまうのでAviUtilやVirtualDub、その他Adobe製品などで編集すればいいんだけどさすがに長くなるので省きますw
手順3:メディアに保存してナビへ。
最初にUSBフラッシュメモリにコピーしてナビに接続してみたんだけど・・・
USBからのAVI再生には対応してなかった。あら。
仕方なくDVD+RWメディアに焼いてナビで再生。
バッチリ!画質もOK。
実は俺、より高音質なZOOMEから保存してナビで再生してるけど、やり方がちょっとだけ複雑になるのでまたの機会に。