本気エリアのシーバスフィッシングその2


前回の釣行からわずか4日。
この大潮周りではラストチャンス。
我慢できずにまた出撃。

予定の時間に遅れてしまいチャンスタイムが短いかと心配だったが、ノープロブレム。
絶好の北風、風速10Mオーバー!

シャローの潮が全面的に速すぎてカレントもよくわからん状態。
水面も荒れていてランカーシーバスが出る時の雰囲気!
前回は無風であちこちにシーバスが分散していて適当にキャストしても魚が出たが、今日は出るべきところで出る感じ。

ボラの群れにシーバスも混ざってるっぽいのでボラジャンプした所にキャストしたら・・・

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ボラゲットw サスケ140烈波
もう目の周りに脂肪が付きはじめてる。秋ですなぁ。
まあ、ボラなんてほとんど釣らないから他の時期しらんけどw

ゆなじろう氏の真似をしてランカーが出るピンを狙ってやる!
とかやってみたが見えないストラクチャの場所がさっぱりわからないのですぐ終了w
移動しながらシャローフラットの上の流れの筋を探り魚を掛けていくいつもの俺のスタイルに切り替え。

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いい流れを受けるとすぐにバイトが出るのだが、前回同様掛けても掛けても60台。

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こんなに沢山の魚を相手に練習できる機会も少ないので復帰後に購入したルアーをローテーションして特訓。
スネコン130S、90Sで6本位掛けたので使い方が見えてきた

そして潮止まり前、若干流れがタレてきてやっと明確な流れが探知できるようになった。
本流の太い流れが北風を受けてシャローに乗り上げて川の中の川、みたいなものを作っている。

その流芯をちょっと外してダレた中にコモモ。

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74センチ。

間に何本か60クラスを挟んで今度はカレントの中。
この日タックルベリー狭山店で見つけて「これがあったっ!」と新品650円で買ったサーフスラッグ(笑)一投目。

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76センチ。

サーフスラッグ凄いっす。16年前にこれ作ったTIMCOの人天才。
2001年のTSSTに出場した時、プロトを1本もらって使ってみたが当時の俺にはイマイチ理解できずにお蔵入り。その後行方不明。

激しい流れを受けてもびっくりするほど泳いでないw
横方向から流れを受けて真価を発揮。
今後は完全に一軍入りですよw とうの昔に生産終了してるけど。

さらに干潮から40分後、60クラスの反応は減ったがまだまだ衰える気配の無い下げカレントの中。
かつて対大物用で活躍したグース140F。
このルアーも久しぶりに使うと心配になるくらい泳いでない。

やっぱ出ました。

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ハンドランディグした後魚つかみに持ち替えた83センチ!
近くに陸地が無いし1人だしでブツ持ち写真はなし。

やった・・・
正直、復帰じゃーとか言ってて今年このポイントでランカーが獲れなかったらどうしようかと心配だったんですよw
復帰2回目でゲットできてホッ

出るべき場所、出るべきタイミング、出るべきルアーで出るんだよね。

その後も絶好の流れは衰えないので帰るタイミングが難しい。
だが、すでに干潮後1時間も粘っている。
これは表層は下げてるのに徐々に潮位が上がってきてお家に帰れなくなるパターンw 危険なので終了~

よし、後は次の潮周り以降に90UPを獲るだけだw
SWATもこれだけ掛けてやっと真価がわかってきたぜ。

30くらいHIT 15くらいGET 83,76,74cm
Rod: Tenryu SWAT SW88MLM

Reel: 09 TWINPOWER4000S
Line: YGK G-Soul X3 1.2GO
Lure: gu:s 140F、旧komomo SF-125、Surf Slug 120F、Kosuke110、SNECON130S,90S、Ni-San など