富士登山2(スノーボード)

先月に続きまた富士山に登ってきました。
梅雨の晴れ間を狙い撃ちですw
今期のスノーボードはこれで最後ですかね。

富士登山(スノーボード)

先行者を結構追い抜きました。登山部時代の体力は取り戻した感じがします。
平日なので人も少なく、スノーボーダーは僕とこの方だけでした

富士登山(スノーボード)

ここで30分のお昼休憩。沢を直登しているスキーヤーが見えます。
でも登山道を歩いている僕の方が速かったです。
前回僕も失敗しましたが、直登するより素直に登山道を歩いた方が結果的に楽です。
雪の斜面の直登は滑落や雪崩のリスクもあります。

富士登山(スノーボード)

途中かなりの回数の休憩を入れましたが6時間かからずに登頂できました。
天気が良いと楽ですね。
頂上は無風!で気温は今年最高の8度くらいありました。
薄着でも暑い位でしたが、一瞬風が吹くと一気に冷え切ってしまい手足がかじかみました。
やはり装備は冬山に近い物を用意する必要がありますね。

富士登山(スノーボード)

前回も写真を撮った山頂の鳥居。積雪量があまり変わってないような。。。

富士登山(スノーボード)

お鉢の中にも滑走した跡が沢山あります。
世の中結構バカが多いってことでw

富士登山(スノーボード)

白山岳の手前から下降します。
気分最高です!

富士登山(スノーボード)

標高差1000メートルほどを10分かからず。
7合目の少し下まで滑れました。

雪はまだまだありますので7月前半は滑れるかも知れません。
一般登山の山開きは当分先になりそうですね。

今回は10人ほどの登山者がいましたが、そのうち7人は欧米系の外国人でした。
しかもハイキング装備の人や普段着の人ばかり。
ジーンズにスニーカーのドイツ人らしき人が8合目にいたのはびっくりしました。
その方は流石に引き返していましたが、山頂近くでも短パン、トレッキングシューズの白人さんに抜かれました。

最近外国人の遭難者が多いですが、予想以上に深刻です。
トレッキングポールやピッケル、アイゼン無しで雪の富士山に登るのは自殺行為です。
外国人観光客を呼び込む政策もいいですが、何かしらの対策をしないとますます事故が増えるとおもわれ。

どうでもいいけど5合目駐車場は中国人ツアー客でごった返してますしw


より大きな地図で 富士登山20120615 を表示

なんとなくマザボ換装

気がつけば2年近く同じマザーボードを使っていた。
で、なんとなく交換。つーか衝動買い。

MSIの970A-G45
AMD970

7年振り位にMSIのマザーボード買った・・・

CPUはPhenomII X6 1055Tのまま。他のパーツも全てそのまま。
Windows7になって初めてCドライブそのままでマザーのみ入れ替えを実行しましたが特に問題なし。
オンライン認証もそのまま通った。

自宅PCはAMD780,870,970と順当に交換してますw

ちなみにベンチマークの結果は全く変わらず。そりゃそうか。
まあ、これで現行AMDの主力であるFXシリーズが乗せられるのでそのうちね。

富士登山(スノーボード)

結局冬富士は登頂できずだったので5合目まで車で入れるこの時期に行ってみた。
折角のバックカントリーシーズンなのでスノーボード持参。

スバルラインで2400mまで上がれるなんてなんて楽なんだw

このルートは初めてなので登山道を登るか残雪の中を直登するか迷ったが
直登している先行者が見えたので直登。

富士山20120513
最初は樹林帯。

富士山20120513

セルフタイマー撮影
はい、直登作戦大失敗でした・・・
歩き難いに加えて高度が上がるにつれ危険になり、結局隣の尾根に見えている一般ルートにトラバース。
このトラバースも超怖いしキツイし。

富士山20120513

やっとの思いで9合目到達。
この辺りから風が強くなり冬用フル装備。
体感温度はマイナス12度位かな?
油断したらグローブが凍った。

9合目から山頂まで、ほんのちょっとの距離だけど強風とアイスバーン、低酸素でヘロヘロ状態。
息が切れてるのに無理して登ろうとしたら意識が遠のいたwww
あぶねー、この環境で気を失ったらヤバイ。
まあ、他の登山者が沢山いたので何とかなるとは思うけど。

山頂まであと50メートル位の所で風がさらに強くなり背負ったスノーボードが風に煽られ歩行が困難になってしまった。
上体を起こすと飛ばされそうになるので伏せたまま動けず。。。
ツルツルの急斜面でザックからボードを取り外すのも無理。

風が弱まった瞬間に10歩位ダッシュで登ることを繰り返しやっと登頂。

富士山20120513

こんな息が苦しい場所からはさっさと脱出したかったので写真を撮って即下山。

8合目位まではアイスバーンでスノーボードでの滑走は危険極まりなく楽しめなかった。
高度が下がるにつれ雪が緩み気持ちよく滑れました。
山頂から下の道路まで完全に滑って降りれた。

富士山20120513

八合目の鳥居もまだ雪の中です。7月の一般登山開始までに溶けるのか??

登りはルートミスにより8時間、下り1時間。
今回ほど背負ったスノーボードが重く感じた登山は初めてでした。
まあ、歩荷訓練だと思えばいい修行になったかな。。。
そういえば富士山山頂は初でしたね俺w


より大きな地図で 富士山20120513 を表示

シーズン終了後の谷川岳バックカントリー

もう一回位は谷川岳でスノーボードをしたいなと思い例のいわお君にTEL
「谷川岳はもう雪があまり無いから至仏山行った方がいいよ」
なるほど、たしかに。

で、マイカー規制は今週末からなので尾瀬の至仏山への入山口である鳩待峠へ。
駐車場のおじさん「昨日から入山規制だよ、知らないの?」
はい、終了w
毎年5月7日からは登れないらしい。知らんかった・・・

シーズン終了後の谷川岳バックカントリー
22年振り位の尾瀬でした。

一般道を50キロ走り沼田インターへ戻る。
往復100キロ時間の無駄。いわお君いいネタをありがとう。

このまま帰るのもアレなので結局谷川岳を目指す。

シーズン終了後の谷川岳バックカントリー
山頂リフトは観光モードに変形してました。
いつもは高い天神平のリフトですが観光モードだと足が着くほど低いです。

シーズン終了後の谷川岳バックカントリー
今回もここからスタート、あのピークを目指します。
途中では雪が残っていて滑れそうなルートをチェックしながら。

シーズン終了後の谷川岳バックカントリー
夏道と冬道が混在していて分かりにくい。
夏道は初めてなので先行者が居て助かりました。
避難小屋の手前辺りでは冬道は雪が無く夏道が雪に埋もれていて大きく北側にトラバース。

シーズン終了後の谷川岳バックカントリー
ピークはもうすぐ。この斜面を独り占めw

シーズン終了後の谷川岳バックカントリー
山頂到着!

シーズン終了後の谷川岳バックカントリー
この時期なのでシャリシャリ雪ですが思ったより滑れる距離が長かったです。
沢沿いでは雪の下に水が流れて空洞になっているので崩落に注意しながら。。。

シーズン終了後の谷川岳バックカントリー
スキー場の田尻沢コースとの合流地点近くまで雪はありましたが
冬の雪崩で折れた木の枝が大量にあり滑走不能。

30分ほど歩いて駐車場まで帰りました。

シーズン終了後の谷川岳バックカントリー
途中、雪解けの増水でここを通過するハメにw

思ってたよりは滑れる場所も多く楽しかったけど、やっぱ時期的に遅すぎですね。
登山ついでに滑った感じです。
アイゼンも用意していましたが、スノーボードブーツでも楽勝でした。
雪が柔らかくキックステップも気持ちよく刺さります。
転倒、滑落防止の為ダブルポール又はピッケルは必要です。

Androidアプリ「山旅ロガー」でGPSデータを記録してます。

より大きな地図で 谷川岳 を表示

アバランチェ君2012春仕様

街乗り用MTBのアバランチェ1.0のカスタムもようやく落ち着いてきました。
高級パーツは極力使わずに楽しいバイクにするのがコンセプト。

GTアバランチェ1.0

最近の変更箇所

ホイールセット:MAVIC CROSSRIDE DISK(ヤフオク)
フォーク:グランジ・MTBカーボンフォーク 445mm
タイヤ:Panaracer RiBMo PT 26×1.50
シートポスト:TRIGONカーボン(ヤフオク)
シート:セライタリアの安いやつ(イオンの自転車売り場で2000円w)

シュワルベのマラソン1.75を暫くはいていて特に不満は無かったが、あえて言うなら重量がかなり重かった。
なのでもっと軽いタイヤに交換だ!とMAXXISのOVERDRIVE ELITE1.75に交換してみたものの、タイヤの形状が丸くパターンも結構ママチャリっぽいので転がり抵抗が明らかに増大。。。
結局、ネット等での評価が高いパナレーサーのリブモにしました。
評判通り凄くいいタイヤです。とにかく転がり抵抗が少ない。マラソンもそうだったけどタイヤの高さがあるので見た感じあまり細く見えないのもMTBらしくてよし。

以前使用していたMOSSO?の安物フォークでしたが、さすがに425mmは短すぎたので若干長いグランジのフォークにしました。ものすごくシナリますw

この状態で10.75kgです。
ここまでやったら10kg切りたいですねぇ、、、あと750グラム。
でもザックリ軽量化できるパーツはほとんど交換してしまったのでちょっとの軽量化を沢山重ねるしかありません。

ルアーとかバイクとか自転車とかアウトドアとか