バイクのカスタムパーツで一番重要なのってリアサスだと思うんだよね。
最新のスポーツバイクならともかく、最初に交換すべきパーツ。

BW’S君のノーマルサスがあまりにアレなので交換しました。
バイクのサスペンションといえばオーリンズかWPという発想しかなく、とりあえずオーリンズのサイトを見に行ったら、アレ、原付用なんて無いんだねｗ

ググって調べて購入したのはデイトナ製（笑）
デイトナのパーツなんて20年振り位に買った。。。

オーリンズならフルオーダーで作れそうだけどバイク本体より高価になるだろし。

デイトナって言っても作ってるのはSHOWAだからそれなりに信頼できるかと。

交換はいたって簡単。10分作業。

ノーマルの全長は280mmらしく、デイトナは285mmなので若干車高が上がりました。

で、走行した感じは・・・

ハイスピード走行、旋回中の安定感は大幅に向上。
やや硬くなったけど普通に走っていてストローク感がある。
好みから言えばもう少しダンパーを効かせて欲しかったが街乗り用をうたっているのでこんなもんか・・・
まあ、1万円しないサスに多くは求めないｗ

全長が5ミリ伸びた+1Gでの沈み込みが少なくなったことでハンドリングもちょっと変わりました。
キャスターアングルが立った感じがわかります。

そういえばこの台湾ヤマハBW’S100、よくある台湾仕様ではなくヨーロッパ（トルコ）仕様みたいです。
リアサスとフロントブレーキ、フォーク径から判断しました。

KTMに取り付けていたオフ車用ミラーが手元にあったので取り付け。

このタカツ製作所のミラー、20年以上前に初めてオフロードバイクを買った時にも取り付けていた。
超ロングセラー商品です。

見た目はノーマルっぽいけどサクッと折りたためるのがポイント。

で、ノーマルミラーを外してみたら・・・右のネジ山が舐めてるｗ

ヤマハの原付は８ミリ逆ネジだと知らずに正ネジのミラーを無理やりねじ込んだっぽい。
取り付けようとしているミラーは10ミリ正ネジなので、穴作り直し。

8.5ミリのドリルで拡大加工。
そんでもってM10×1.25のタップを切る。

10分もかからない簡単作業。
あっけなく完了。

左側はM8→M10変換アダプタを買ってきたが、今思えば左側も10ミリに拡大しちゃえばよかったｗ