シーバスやり直しの件

BBSの方で話題になってる例の件。
先日のTSST閉会式で俺の「シーバスをやり直す必要がある」発言が工藤さんのBLOGに乗ってたのを
ゆなじろうさんがBBSにスレ立てした。(ということじゃない?)
ショボイ釣果しか得られなかったのがあまりにショックだったんです。
今思えばシーバス舐めてました。
8時間もあればチビ3本揃えるのは楽勝、問題はサイズだよ、、、なんて思ってました。
4年以上この時期のシーバスをやっていないし、シーバスフィッシング自体前回のTSST以来。
プラも全くする気が無いのに根拠の無い自信に反省。
当日、まず向かったのは8年位前に通った荒川中流某所。
この時期良かった記憶があった。
ところが干潮からの上で流れゼロ。いるはずのイナッコもゼロ。
期待していたピンもテナガエビ釣り師に占領されてて玉砕。
あきらめて移動した荒川河口某所。ここも10年位前によく通った。
この時期の実績は十分だったのだが・・・満潮前で流れ無し。
昔から底に何か沈んでいる所でなんとか1本。
シーバス。
ところが後が続かず。

関係ないけど、この写真を撮ろうとした時ネコがダッシュでシーバスに飛びかかって来た。
反射的に俺が「シャー!!!」とネコ風に怒るとネコも「フガァーーー!」と譲らない!
シーバスを挟んでにらみ合いが10秒ほどwww
その後キックする真似をして追い払った。
俺の「シャー!!!」は最近やってるエロゲ「リトルバスターズ!EX」のヒロインの
口癖が反射的に出たっぽいです。どうでもいいかw

この時点で迷った。このポイントの地合のピークは満潮直後のハズ。
あと1時間待つか?移動するか?
ここで待って魚が出なかったらもう他のポイントへ行く時間は無い。
結局近場の某サーフに移動してウェーディング。
水色も悪くなくイナッコもいるのに完全ノーバイト。
これで俺のTSST終了。
ショボイ。あまりにショボイ。
いや、でも、プラとかちゃんとやってる人に負けて当然なんだよね。。
チビでもいいから3本揃えることに必死だったら他に思い付く場所もあった。
 
 
 
最近会う機会が増えたmasa-chi™や大野君、その他TSST上位にいつも居る方々と俺の違いって何なんだろうと。
思うに、そのピンポイント、同条件で魚を出す力にそれほど大差があるとは思えない。
サイズを選ばなければ、そこにいるであろうシーバスに食わせることには俺にも多少自信がある。
勝てる気は全くしないけどw
違うのはシーズン・場所・時間・天候などで総合的に判断してポイントを選べる圧倒的な経験と知識ではないかと。
これを得るには十数年前みたいに湾奥を放浪してポイントを探し、新たなストロングパターンを見つける旅に出ないといけない。
そういう意味で「シーバスやり直し」だと思ったわけです。
少々マンネリ化してたこの釣りに新たな要素が加わりまた面白くなって来ました。
 
 
ところで、ジギングサビキをショートジャークしたらシーバス釣れるかな!?

「シーバスやり直しの件」への1件のフィードバック

  1. 本当の同じ気持ちです。特に
    >違うのはシーズン・場所・時間・天候などで総合的に判断してポイントを選>べる圧倒的な経験と知識ではないかと。
    この事は痛感しますね。住んでる場所も及ばない事の理由の一つではありますけどね。出発から帰宅までの時間を含めて、3時間くらいは釣り以外の時間がありますからね~。。。
    特に、駐車問題はかなり切実な問題かと・・・。
    楽な釣りの要素の一つに、その辺の問題も若干含まれているんですよね、俺の場合。これだけはどうにもならない気がします。

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