先日ネタバトルの時、豚汁を作るため点火しようとしたらダメだったコールマンのピーク1ストーブ400A。
調べてみたらジェネレータがタール状のガソリンで詰まっていた。
バイクのキャブでは良く見かけるけどホワイトガソリン使用のストーブでは初めて見た。
半年ほど前のチェックバルブ切削作業時にオイルでも使ったのか?
そのオイルがタンク内部に残っていて混合ガソリン状態だった可能性が高い。
で、問題のジェネレータ。WILD-1で調べてもらったところ、このModel400Aの前期形のタイプはすでにデッドストック。
後期形の火力調整弁が無いタイプが流用できるが、やっぱ火力調整したいよね。。。
とりあえずパーツクリーナーかけてみたけど全然ダメ。
アルカリ性の洗剤がいいらしいので風呂場にあった「カビキラー」に漬けてみたけど内部の詰まりは取れない。
最後の手段、ガスコンロで焼いてみると・・・煙がモクモク・・・
これは2スト世代ならではの発想(笑)
むかし1万円で買ったミント50が30キロしかでないのでマフラーを焚き火で焼いたら55キロ出るようになったなぁ・・・
青春時代を思い出しながら装着。
完璧です。「このストーブこんなに火力強かったっけ?」と思うほど快調になりました。
一応消耗品のジェネレータも21年持ってます。整備さえちゃんとしとけば頑丈です、コールマン本社製品。