あれは確か2000年頃。
60日間かけてインドとネパール+タイとラオスをウロウロしていたことがある。
その途中、ネパールのポカラでサハル釣りをしたりレンタルバイクでヒマラヤ山系の峠を攻めたり。
充実した？日々の後、首都カトマンズへバスで向かっていた俺。
通常は7時間程度のバス旅のはずが途中崖崩れで道路が寸断されてほぼ丸一日の移動となったことがあった。
その時隣の席に乗り合わせたのがチベット難民の女の子だった。
その娘はまだ10代なのでもちろんチベットへは行ったことが無く、難民キャンプ生まれの難民キャンプ育ち。
今風に言えば「ツンデレ」な英語を話す気さくな子。
最初は日系人かと思っていた。チベット人は日本人に似てる。
つーかメッチャ可愛いかった(笑)
最後に日本人を見てから数週間たっていたので感覚が若干狂っていたのは認めるが。
十数時間いろいろな話をした。
日本のこと、チベットのこと、ネパールのこと・・・
で、アレだ、なんというか・・・
どう見ても周りの一般ネパール人より良い服着て、外国人の俺でも買わないような輸入物のお菓子（プリングルスとか）をバリバリ食べてる・・・
なんか、難民のイメージ壊れたｗ
やっぱさ、行って見ないとわからないことって多いよね。←結論
だからといって中国の非人道的行為を認めるわけじゃないよ。
今日の要点
チベタンにも可愛い女の子は沢山いる(笑)

この写真はネパールのダマンにあるバッティにて。めずらしい地元の旅行者。しかもチャリ。
こいつらも今はなにやってるのかな?