最近YouTubeで懐かしのミュージックビデオを見まくってるんだけど、中学生の頃なぜか好きだったバンド「Disneyland After Dark」(日本ではD.A.D)のビデオがUPされててビックリ。
「Marlboro Man」とかかっこよすぎ。
こいつらさー、メジャーデビュー前のアルバム「Call Of The Wild」(1986)はメッチャカッコイイのに、メジャーレーベルでワールドデビューした「No Fuel Left for the Pilgrims」では普通にかっこよくwなっちゃったんだよね・・・それでもギターの音とメロディはかなりいいけど。普通のバンド。
やっぱさー、勝手な想像なんだけど、インディーズで話題になって、メジャーレーベルと契約するときにプロデューサーから「おまいら、音楽は商売なんだから売れる曲じゃなきゃダメだからな!」みたいなこと言われてこうなっちゃったのかなw
インディーズ時代の音は完成度は低いものの独創性があり90年台後半であれば受け入れられたであろう雰囲気。Sonic Youthっぽい雰囲気も感じ取れるし。ベースの人とかいつも工事用ヘルメットかぶってるし、素質は十分あった。
時期を同じくしてデビューしたRed Hot Chilli Peppersはそのまま独自の路線を貫いて今の地位を築いたw
母国がデンマークってのがやっぱ辛かったのかな。
デンマークからワールドデビューって大変だろうし。
D-A-D offical site
YouTubeで2006年のライブ映像とかあって、小さいライブハウスみたいなところでやってるけど、盛り上がってて、、、なんか嬉しかった(笑)