BW’S100 クラッチ故障

2ヶ月ほど前からBW’S君のクラッチがおかしかった。

症状はアイドリングで異音、ちょっとだけミートしちゃってる状態。
そこからアクセルを開けると即ミートして出だしが恐ろしく悪い。
ある程度の速度に到達すれば通常通り。

走れないわけでは無いのでだましだまし乗っていたが、指の怪我も治ってきたので交換することに。ついでに減っているだろうローラーウェイトとスライドピースも交換。
もうオドメーターは15000kmだし。

BW'S100
専用工具は持っていないのでエアインパクトでドライブフェイスとクラッチアッシを外す。
あっというまにバラバラ。

だが、あれ?クラッチは見た目問題なさそうだ。。。

BW'S100
その他の部品も思いのほか綺麗。
よく見るとベルトにはDAYTONAの文字。
前のオーナーがメンテしてたんだね・・・

その後、なにかがカラッと落ちたと思ったら
BW'S100
何だこの部品?

察するに、謎のこのピンがクラッチプレートの間に挟まって開いたままになっていたと思われ。

後は掃除をしてから組み立て。

BW'S100

今回ローラーウェイトを8グラムの物に替えたんだけど、間違えてたw
ノーマルは7.5グラムだったのに8.5グラムだと勘違いしていて、ちょっと軽くするつもりが重くなってしまった。
おかげで最高速はちょっとだけ伸びたけど回転の上がり方がダルくなった。
まあ、またそのうち替えましょう。

クラッチに関してはヤフオクで2100円だった純正同等品というのを装着してみたが、特に問題なし。気持ちミートポイントが上がったかな?

ローラーウェイトを替えたおかげか、加速中にあった変な回転の段付きが解消され全体的に非常にスムーズな加速になった印象。

次はひび割れまくってるタイヤ交換かな・・・・

今年最初で最後のスノーボード(富士山)

6月15日、ひっさびさに、というか、今年初めて遊びに行きました。

残雪もわずかな富士山バックカントリースノーボーディングです。

本当ならもっと早い時期に行きたかったんだけど、指のケガでグローブができず。
1シーズン全く滑らないのも悔しいので悪あがきで富士山。

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朝、コンビニから見た富士山。
これなら吉田大沢は滑れそうな感じ。
梅雨時だけど天気は快晴!

駐車場もガラガラで爽快にスタート。

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7合目辺りから河口湖方面。

登山者もあまりおらずソロを満喫。
トレランの人が多かったです。

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昼近くになるとガスがかかり始めました。

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9合目から山頂方面。
ここからは完全に雪道でした。
雪がグシャグシャだったのでキックステップ+アイゼンなし+ダブルポールで登りましたが、万全を期すならアイゼンは装着した方がよいかと。

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山頂に到着!
山スキーの方が1名いたので写真を撮ってもらいました。
かなりエキスパートな人でした。勉強になります。

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冬富士並みに人がいない。。。

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予定通り吉田大沢を滑りましたが、ガスで視界が悪いに加え雪の状態が酷かったです。
グチャグチャすぎてエッジが効かない、溝や穴、小石だらけ。
スキーならまだ滑れるかもしれないけどスノーボードは無理ゲーでした。

それでもなんとか7合目トモエ館の横まで滑走。
再びボードを背負って歩き始めたら
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晴れてるしw

装備面では「トレッキンググローブ」+「厳寒期用オーバーグローブ」の組み合わせが大正解。
山頂は気温が4度ほどしかなく、休憩するならフリースが必要でした。
アウターシェルもパックライトシェル系にするかプロシェルにするか迷ったんだけど、厳寒期に使用しているプロシェルの上下セットで正解。
重量は増すけどやっぱ安心感が全然ちがう。

今回、ひっさしぶりの登山だったのに加えスノーボード等の装備重量が15キロほどになってしまい登りに6時間もかかってしまいました。ナサケナヤ。

まあ、久しぶりに別世界に行けたので気分転換にはちょうど良かったです。

次は秋のハイキング富士山かまた来年か?