2ヶ月ほど前からBW’S君のクラッチがおかしかった。
症状はアイドリングで異音、ちょっとだけミートしちゃってる状態。
そこからアクセルを開けると即ミートして出だしが恐ろしく悪い。
ある程度の速度に到達すれば通常通り。
走れないわけでは無いのでだましだまし乗っていたが、指の怪我も治ってきたので交換することに。ついでに減っているだろうローラーウェイトとスライドピースも交換。
もうオドメーターは15000kmだし。
専用工具は持っていないのでエアインパクトでドライブフェイスとクラッチアッシを外す。
あっというまにバラバラ。
だが、あれ?クラッチは見た目問題なさそうだ。。。
その他の部品も思いのほか綺麗。
よく見るとベルトにはDAYTONAの文字。
前のオーナーがメンテしてたんだね・・・
その後、なにかがカラッと落ちたと思ったら
何だこの部品?
察するに、謎のこのピンがクラッチプレートの間に挟まって開いたままになっていたと思われ。
後は掃除をしてから組み立て。
今回ローラーウェイトを8グラムの物に替えたんだけど、間違えてたw
ノーマルは7.5グラムだったのに8.5グラムだと勘違いしていて、ちょっと軽くするつもりが重くなってしまった。
おかげで最高速はちょっとだけ伸びたけど回転の上がり方がダルくなった。
まあ、またそのうち替えましょう。
クラッチに関してはヤフオクで2100円だった純正同等品というのを装着してみたが、特に問題なし。気持ちミートポイントが上がったかな?
ローラーウェイトを替えたおかげか、加速中にあった変な回転の段付きが解消され全体的に非常にスムーズな加速になった印象。
次はひび割れまくってるタイヤ交換かな・・・・