カテゴリー別アーカイブ: 自動車&バイク

BW’S100 アクセルワイヤー交換

通勤快速BW’S君でしたが、アクセルワイヤーが切れてしまい10日間ほど放置状態。

台湾の業者から購入した純正アクセルワイヤーが到着したので交換しました。
途中で分岐してキャブとオイルポンプを動かしているタイプですのでグランドアクシス用等の流用は出来ません。

BW'S100

内容は簡単だけど恐ろしく面倒な作業。
ここまで分解しないと交換できないとは。
10年越えの車体は固着しているネジが多くハンマーで叩きながら作業をしたら2時間近くかかってしまった。。。

サービスマニュアル無しで復元できるのか?と思ってましたが、なんとかなりました。
ネジが1本余りましたけどいつものこと。

BW’S100 クラッチ故障

2ヶ月ほど前からBW’S君のクラッチがおかしかった。

症状はアイドリングで異音、ちょっとだけミートしちゃってる状態。
そこからアクセルを開けると即ミートして出だしが恐ろしく悪い。
ある程度の速度に到達すれば通常通り。

走れないわけでは無いのでだましだまし乗っていたが、指の怪我も治ってきたので交換することに。ついでに減っているだろうローラーウェイトとスライドピースも交換。
もうオドメーターは15000kmだし。

BW'S100
専用工具は持っていないのでエアインパクトでドライブフェイスとクラッチアッシを外す。
あっというまにバラバラ。

だが、あれ?クラッチは見た目問題なさそうだ。。。

BW'S100
その他の部品も思いのほか綺麗。
よく見るとベルトにはDAYTONAの文字。
前のオーナーがメンテしてたんだね・・・

その後、なにかがカラッと落ちたと思ったら
BW'S100
何だこの部品?

察するに、謎のこのピンがクラッチプレートの間に挟まって開いたままになっていたと思われ。

後は掃除をしてから組み立て。

BW'S100

今回ローラーウェイトを8グラムの物に替えたんだけど、間違えてたw
ノーマルは7.5グラムだったのに8.5グラムだと勘違いしていて、ちょっと軽くするつもりが重くなってしまった。
おかげで最高速はちょっとだけ伸びたけど回転の上がり方がダルくなった。
まあ、またそのうち替えましょう。

クラッチに関してはヤフオクで2100円だった純正同等品というのを装着してみたが、特に問題なし。気持ちミートポイントが上がったかな?

ローラーウェイトを替えたおかげか、加速中にあった変な回転の段付きが解消され全体的に非常にスムーズな加速になった印象。

次はひび割れまくってるタイヤ交換かな・・・・

BW’Sタイヤバルブ交換

リアタイヤのバルブが劣化してエア漏れ。
だましだまし乗ってたけどさっきやっと交換。

部品代300円程度なのにショップに頼むと工賃がリアタイヤ交換と同じwww

センタースタンドをかけてタイヤレバーでちょっとづつビードを落としたら
楽勝で交換できました。

2014-04-16 15.13.12_R

作業時間10分。

まあ、コンプレッサーを持ってるからいいけど無いとエアーが入れられないからなぁ・・・

大雪BW’S

めずらしい大雪なのでBW’S君が雪の中走れるかテスト。

無理でしたw

普通のオフ車なら結構いけるんだけど、K180という微妙なブロックパターンのタイヤに加えタイヤ外径が小さすぎてフロントが雪に埋まってしまい前に進まず。

あ、雪の日にバイクは危険なのでよい子は真似しないように!

雪BW'S

【BW’S100】リアサス交換

バイクのカスタムパーツで一番重要なのってリアサスだと思うんだよね。
最新のスポーツバイクならともかく、最初に交換すべきパーツ。

BW’S君のノーマルサスがあまりにアレなので交換しました。
バイクのサスペンションといえばオーリンズかWPという発想しかなく、とりあえずオーリンズのサイトを見に行ったら、アレ、原付用なんて無いんだねw

ググって調べて購入したのはデイトナ製(笑)
デイトナのパーツなんて20年振り位に買った。。。

オーリンズならフルオーダーで作れそうだけどバイク本体より高価になるだろし。

デイトナって言っても作ってるのはSHOWAだからそれなりに信頼できるかと。

交換はいたって簡単。10分作業。

BW'S100デイトナリアサス

ノーマルの全長は280mmらしく、デイトナは285mmなので若干車高が上がりました。

で、走行した感じは・・・

ハイスピード走行、旋回中の安定感は大幅に向上。
やや硬くなったけど普通に走っていてストローク感がある。
好みから言えばもう少しダンパーを効かせて欲しかったが街乗り用をうたっているのでこんなもんか・・・
まあ、1万円しないサスに多くは求めないw

BW'S100デイトナリアサス

全長が5ミリ伸びた+1Gでの沈み込みが少なくなったことでハンドリングもちょっと変わりました。
キャスターアングルが立った感じがわかります。

そういえばこの台湾ヤマハBW’S100、よくある台湾仕様ではなくヨーロッパ(トルコ)仕様みたいです。
リアサスとフロントブレーキ、フォーク径から判断しました。